生涯学習講座パンフレット2024
- ページ: 28
- 講座名/講師/プロフィール
内容
大人のための法学入門
土曜日
14:00∼15:30
はし もと
橋本
曜日/時間/回数/日程/受講料
〈駿河台〉講座コード 12121
10 / 5、10 / 19、
秋期6回
10 / 26、11 / 9、
◆受講料(税込)17,160 円
11 / 16、11 / 30
大人のための法学入門
もと ひろ
基弘
私たちの生活は、出生、入学、就職、結婚、居住、旅行、交通など、どの場面でも法
と切り離すことはできません。ですから、私たちが生きるうえで、法的な知識や考え方
は必要不可欠です。また、今、日本の社会は、曲がり角に差し掛かっています。少子高
齢化、災害、外交、犯罪……。社会の変化の中で、一国民・一市民として、「これから
あるべき法」を考えることも大切です。「今さら、堅苦しい法律の勉強なんて……」と
考える人もいるかもしれません。
しかし、法学は、大人の学問です。社会を知らなければ、苦い人生経験を積まなければ、
何か理不尽なことに直面しなければ、なかなか法に関心が持てないはずです。そのよう
な意味において、大人になってからこそが、法学と向き合うチャンスです。
この講座では、私たちの周囲にある社会問題を取り上げながら、それを法的にやさし
く解説することを通じて、みなさんを法学の世界へ誘います。
中央大学法学部教授。副学長
中央大学法学部法律学科卒
中央大学大学院法学研究科博士後
期課程単位取得(博士・法学)
1991 年高知女子大学(現高知県立
大学)専任講師、助教授、教授を
経て 2004 年中央大学法学部教授。
2009 年∼ 2013 年 法学部長
総合講座/駿河台キャンパス
第1回 親子関係と法
第2回 悪徳商法と法
第3回 刑法学が大切にしてきたこと
第4回 刑法 ( 学 ) は社会の変化にどう対応してきたか
中央大学法学部教授。中央大学法
学研究科博士後期課程単位取得。 第5回 日常生活の憲法問題(1)
第6回 日常生活の憲法問題(2)
札幌学院大学法学部助教授、中央
まが た
曲田
おさむ
統
大学法学部准教授を経て、現在、
同教授。専門:刑法学。趣味:音
楽(クラシック、ジャズに心酔)。
テキスト
10 月 5 日(遠藤 研一郎)
10 月19 日(遠藤 研一郎)
10 月26 日(曲田 統)
11 月 9 日(曲田 統)
11 月16 日(橋本 基弘)
11 月30 日(橋本 基弘)
レジュメを配布します。小型六法をお持ちの方は、第5回・第6回の受講
時にご持参してください。
◆定員:30 名
えん どう
遠藤
けん いち ろう
研一郎
中央大学法学部教授。法学部長。
中央大学大学院法学研究科博士前
期課程修了。2000 年より岩手大学
人文社会科学部講師、2002 年より
同大学助教授、2004 年より獨協大
学法学部助教授、2007 年より中央
大学法学部准教授を経て、2009 年
より中央大学法学部教授。
弁護士 菊地幸夫と考える「シニアライフと法知識」
きく ち
菊地
ゆき お
幸夫
〈駿河台〉講座コード 14311
弁護士 菊地幸夫と考える
「シニアライフと法知識」
弁護士
弁護士(第二東京弁護士会)。番町法律事務所。
中央大学法学部卒業。元司法研修所刑事弁護教官。現在、
社会福祉法人練馬区社会福祉事業団理事、公益財団法人
日本バレーボール協会監事も務める。また、日本テレビ
「行列のできる相談所」をはじめ数本の番組にレギュラー
として出演。弁護士業務の傍ら体力作りにも勤しみ、地
元小学生のバレーボールチームの監督等も務めている。
誰にでも訪れる加齢に伴う心身の衰え。でもそれ
に対応する法律のルールを知っておくと、心強いも
のです。御自身の衰えを補充する制度、財産関係の
処理方法、親族などとの円滑な関係の構築の試み、
忍び寄る危険から身を守るにはなど課題は様々です
が、それらにつき、皆様と共に考える機会にさせて
頂けたらと思います。タイムリーな話題もからめて
楽しい時間を過ごして頂ければと思います。
春期
第1回 免許返納?成年後見制度。
第2回 難しくありません。遺言。
第3回 気をつけて!悪徳商法。
秋期
第 1 回 どうしましょう・・・空き家。
第 2 回 晩婚、養子、慎重に。
第 3 回 相続を知ろう!
テキスト
レジュメを配布します。
◆定員:30 名
26
金曜日
15:00∼16:30
春期3回
5 / 17、6 / 21、7 / 12
◆受講料(税込)9,570 円
秋期3回
10 / 18、11 / 15、12 / 13
◆受講料(税込)9,570 円
- ▲TOP